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おまとめローン
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おまとめローンで借金を一本化するメリット・デメリットを解説

おまとめローンのメリット

おまとめローンは、複数の業者からの借り入れをまとめられて、しかも金利を下げられるので魅力的に思えてしまうかもしれません。

しかし、おまとめローンの仕組みをしっかり理解せずに利用すると、金利が下がったと思っていても実は金利が上がっていたり、月々の支払額が安くなることにより返済回数が増えて返済総額が大幅に大きくなったりする場合もあります。

借金完済の手助けをしてくれるような大きなメリットになる可能性は十分にあるのですが、逆にデメリットになってしまう危険性もあるのです。

本記事では、おまとめローン利用の際のメリットやデメリットなどについて解説していきます。理解を深めることで、乗り換え先に検討している「おまとめローン」にメリットがあるかどうか、判断しやすくなるでしょう。

おまとめローンで借金を一本化するメリット

実際におまとめローンを利用する際にどんなメリットがあるのでしょうか。主なメリットは下記のとおりです。

  1. 現在よりも金利を下げられる
  2. 複数返済日を1日にまとめられるので管理が簡単になる
  3. 毎月の返済額が少なくなり、毎月の負担を減らせる
  4. 総量規制の対象にはならない

現在よりも金利を下げられる

現在よりも金利を下げられる銀行や金融業者が提供する「おまとめローン」は、通常のキャッシングやローンよりも低金利で提供されている場合が多いです。特に銀行でのおまとめローンは「金利10%以下」で提供されているものもあり、乗り換え申請が可決されれば大幅に金利を下げられる可能性があります。

金利が下がればもちろん利息も減少しますよね。利息を減らすことで返済総額が少なくなり、完済までの計画が立てられやすくなります。

また、現在複数の業者での借入を行っている場合は平均の金利がわかりにくいと思います。複数の金利の平均は「加重平均利率」という方法で計算できます。加重平均利率はこちらのページ(おまとめローン審査に通るには?借入前に注意すべき審査通過のポイント)でも紹介を行っています。

この平均の金利と、乗り換え先の金利を見比べてみて、金利が下がっていれば申請する価値があると言えます。

複数返済日を1日にまとめられるので管理が簡単になる

もしかすると最もメリットを感じられるポイントとなるかもしれません。仮に4社から借入を行っている場合、下記のように返済の管理がとても大変になっていると思います。

A社 B社 C社 D社
返済日 1日 10日 25日 30日

例えばこのような状況になっていれば、毎月の返済日が多く、支出ばかりで滅入ってしまって気が休まる日がありませんよね。おまとめローンで一本化を行うと、これら複数ある返済日を1日にまとめられるので、返済のメドを立てやすく、少し気持ちにも余裕も生まれるはずです。

毎月の返済額が少なくなり、毎月の負担を減らせる

総量規制の対象にはならない乗り換えでローンをまとめると、今までよりも毎月の支払い額が少なく済むでしょう。これはおまとめローンを組む時に、相談しながら返済期間を決められるからです。

ほとんどの金融業者の支払い期間は最大10年間に設定されています。その期間内で、自分に合う返済プランを決めて、それに沿って完済を目指していきます。今までよりも毎月の返済額を減らし、負担を小さくしましょう。

総量規制の対象にはならない

貸金業法という法律の中に、「総量規制」というものがあります。これは貸金業者である「消費者金融」が融資を行う場合に適用されます。ちなみに銀行は様々な融資を行いますが貸金業者ではないので、この「貸金業法」の対象とはなりません。

総量規制とは、「利用者の年収の3分の1以上の融資を行ってはいけない」という法律(※カードローンに関する法律|知っておきたい!貸金業法と年収制限)です。

これは、過去にキャッシングによる多重債務が増えたことが社会問題になって、2010年に総量規制が開始されました。また、貸金業者のキャッシングが対象となっていて、クレジットカードでのショッピングは総量規制の対象外となります。

消費者金融の行う「おまとめローン」の総量規制の対象となるはずと思うかもしれませんが、原則「利用者にメリットとなる場合は総量規制の対象外となる」とされているので、おまとめローンは総量規制の対象外となります。そのため、複数の借入を合計して年収の3分の1以上となる場合でも、「おまとめローン」を利用できます。

おまとめローンのデメリットは?申し込む前にチェック

おまとめローンを利用する場合はメリットだけではなく、デメリットになる面もあります。

以下をしっかりとチェックしておかないと、今後の返済計画のメドも立てにくくなります。

  1. 通常のキャッシングよりも審査が厳しい
  2. 返済期間が伸び、返済総額が高くなることもある
  3. 多重申込でクレヒスに傷がつく

通常のキャッシングよりも審査が厳しい

複数の借入をまとめるわけですから、借入額も高額となってしまいます。いくら総量規制の対象外とは言っても、高額になる貸付には銀行や消費者金融の審査も非常に慎重になります。そのため、一般的なキャッシングよりもより厳しい審査基準となると考えておきましょう。

銀行でのおまとめローン審査の場合は「年収」や「勤続年数」、過去のクレヒスが非常に重要となってきます。借入金額にもよりますが、一般的なサラリーマンの「年収300万~400万円、勤続年数3年以上」であれば、まず問題はありません。

もし「フリーター」や「パート主婦」であれば、社会的信用が低くなるので、いくら安定した収入があっても銀行での審査通過は厳しいものとなるでしょう。

消費者金融でのおまとめローン審査は銀行よりも緩やかで「フリーター」の人でも融資が可能ですが、高額な借入を長期的に返済する必要があるので、もちろん「長期的な安定した収入」が必要となります。

勤続年数が長い場合も、「真面目に返済してくれそう」と審査に有利になるので、できるだけご自身のステータスを上げた状態でおまとめローンの審査に臨みましょう。

返済期間が伸び、返済総額が高くなることもある

返済期間が伸び、返済総額が高くなることもあるいくら金利が下がっても、返済期間が長くなるとその分「利息」が増えてしまい、返済総額が大きくなってしまうことがあります。

「返済総額が大きくなっても毎月の返済額を下げて、完済を目指す」と把握した上での乗り換えローンはおすすめしたいのですが、金利や返済期間をあまり調べずに乗り換えローンを行うと、返済総額が上がってしまう危険性が十分あります。

また、返済方法も金融業者によって異なっていて「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」のどちらかに設定されているはずです。漢字が並び、少し難解に思うかもしれませんが仕組みは簡単なものです。

元利均等返済方式

元利均等返済方式とは、「元金(借入金)」と「利息」を合わせた金額を、返済回数で均等に割って返済する方式のことです。例えば、月に10,000円の元利均等返済では、10,000円の中に元金と利息が含まれます。メリットは毎月の返済額が一定となり、少ない金額での返済が可能となります。返済初期では元金の割合が少なく、なかなか元金が減っていかず、返済総額が大きくなることがデメリットとなります。

元金均等返済方式

元金均等返済方式とは、「元金(借入金)」を返済回数で均等に割って、さらに利息を上乗せして返済する方式です。月に10,000円の元金均等返済方式であれば、毎月元金の10,000円+利息を返済します。メリットとしては、毎月一定額の元金の返済をするので元金を減らせやすく、返済総額が小さくなることが見込めます。デメリットとしては毎月の返済額が多くなります。

これらの金融業者が指定する返済方法によって、返済総額に違いが出てくるので業者選びの際にも気をつけておきましょう。しかし、100万円以内の小口融資の場合は、そこまで大きな差額にはなりませんので、できるだけ返済の負担が少なくなる方法を選択することが得策ですね。

多重申込でクレヒスに傷がつく

多重申込でクレヒスに傷がつく多重申込みとは、短期間の内に何度もローンを申請することです。これは、仮におまとめローンを申請して否決された場合、さらに新たな業者でローンの申請をする場合に相当します。

おまとめローンの申請に落ちたからと言って、何度も申し込みを行うと「多重申込履歴」でクレヒス(=信用情報)に傷が付いてしまい、さらに審査ハードルが高くなってしまいます。

「1ヶ月以内に5件以上の多重申込をすれば審査通過が難しくなる」というのが、一般的によく言われています。審査に落ちてしまった場合は、落ちた理由をよく考えてから、しっかりと対策をしてから再度申し込みを行いましょう。

もし年収や勤続年数のステータスを満たしていても審査が否決されてしまう場合は、「クレヒス」に傷がある可能性を疑うべきです。この場合は「直近2年間以内に支払履歴にトラブル」がある可能性があります。

クレヒスには直近2年の間のクレジットカードやキャッシングの支払履歴が残されています。該当時期に支払いの未納、遅延などを起こした覚えのある方は「トラブルから2年後」を目処に再度申請を行うほうが審査を通過させやすくなります。

おまとめローンを利用を検討すべき人の特徴

下記項目にあてはまるような方は、おまとめローンの利用を検討してください。

  • 計画的に返済を進める意思がある
  • 長期的な定収を確保できる
  • 繰り上げ返済を積極的に行える

計画的に返済を進める意思がある

もちろん返済の意志がない人には「おまとめローン」への乗り換えは推奨できません。おまとめローンに乗り換えするのは、多重債務の完済を目的としているためです。

また、最長10年(※もちろん繰り上げ返済は可能)という長期的な返済になるので、しっかりとし返済意思が必要となります。

長期的な定収を確保できる

転職最長10年という長い期間返済を行う必要が出てくるので、その期間収入を確保しなければなりません。正社員で働いている方は、完済まで現在の職を辞めずに頑張って働きましょう。

もし転職などを希望した場合、現職から次の職に就くまでの間の返済が難しくなる可能性があります。返済できなくなる大きなリスクがあるので、よく考えて行動することが大切です。

また、総量規制対象外となり「ショッピング」の利用も気をつけなければなりません。いくらクレジットカードでお買い物ができるからと言って、好きなものを買っていると、更に毎月の返済額が増えてしまい自分の首を締めることになります。欲しいものがあっても完済させるまでは、固い意志で抑制しましょう。

繰り上げ返済を積極的に行える

ローンは元金(借入残高)によって利息がつきます。返済期間が長期間に渡るほど、それだけ返済総額が大きなものとなります。ボーナス時には繰り上げ返済をするなどして、繰り上げ返済を積極的に行いましょう。そうすることで結果的に返済総額が減り、ご自身の負担を減らせられます。

このように、しっかりと返済計画を立てられる方は「おまとめローン」の一本化を検討してみましょう。

まとめ

返済先が1社になるものの借入額が減るわけではない

おまとめローンを行うと借金が減るわけではありません。もちろん利息の部分での優遇や毎月の返済負担額が減らせられる可能性はあるんですが、返済する元金(借入額)が減るわけではないのです。

また、おまとめローンは審査基準が高くなっていて、審査が否決されればクレヒスに傷が付いてしまうデメリットの部分もあります。現在の返済計画を見直し、複数の業者への返済が可能だと判断できれば無理をしてまで「おまとめローン」を利用すべきではないという意見もあります。

現在の置かれている状況をしっかりと把握して、返済が可能であれば「おまとめローン」を利用せずに完済を目標とし、「おまとめローン」を利用すると完済のメドを立てられる場合は審査を通過させるための準備を行いましょう。

借金返済の強い意志があれば、必ず完済することはできるでしょう。しっかりと現在置かれている立場を理解して返済計画の見直しを行うことも、完済までの近道となるでしょう。ぜひこの記事を参考にしながら、様々な計画を立ててみてください。

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