おまとめローン返済中に追加融資でお金を借りることは可能?

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おまとめローン追加融資
複数の金融業者から借り入れを行なっている場合、「おまとめローン」って魅力的なサービスですよね。しかし、おまとめローンを利用中に、急なお金が必要になった場合、さらに追加融資を受けられるのか、疑問に思っていませんか?

この記事では、「おまとめローン中の追加融資」について詳しく解説を進めていきます。増額や追加融資を受ける際にも、気をつけなければならない項目がたくさんあります。ぜひ参考にしながら、様々な検討をしてみましょう。

おまとめローン後に借り入れる2つの方法

おまとめローンの利用中に追加融資を受けられるかどうか、気になるポイントですよね。おまとめローンで借金を一本化し、毎月一定額返済していても、急なお金が必要になってくる場合もあるでしょう。

結論からお伝えすると、おまとめローン中の追加融資は、非常に困難ですが可能です。この方法について下記の2項目をみていきましょう。

おまとめローン中の追加融資を受ける方法

  1. 利用中のおまとめローンの増額や追加融資
  2. おまとめローンで完済したローンでの借り入れ

①利用中のおまとめローンの増額や追加融資

まず、おまとめローンを利用中に、そのローンを増額する方法をお伝えします。各金融業者はおまとめローン利用中の追加融資は基本的にできません。しかし、銀行によっては追加融資を受けられる場合があります。

一部の銀行ではおまとめローン申請時に利用限度額が決められる

銀行のおまとめローンすべての銀行ではありませが、一部の銀行ではおまとめローン申請時に、利用限度額が決められる場合もあります。例えば、利用限度額が100万円に設定された場合の追加融資方法について、詳しく解説していきます。

この時に注意しておかなければならない点は、おまとめローンの利用直後は追加融資できない、という点です。追加融資できるのは、借入残高が利用限度額内に収まってからになります。

例えば借入の300万円の内、210万円の返済を行うと、借入残高が90万円となり、利用限度額の100万円を切ります。その場合に初めて追加融資できるようになります。利用限度額が100万円なので、この場合は10万円の追加融資が可能になります。

このようなことから、おまとめローンを利用した時に大きな借入となる場合は、すぐには追加融資はできないと考えておきましょう。ただし、おまとめローン利用額が少額で利用限度額未満で収まる場合は、乗り換え直後からの追加融資できる可能性があります。

絶対に忘れてはいけないのは、おまとめローンは借金の完済を目的としたものになります。追加で借入できるからといってまた借りてしまうと、負担が増えてしまい支払いも更に辛くなります。もし借りたい誘惑に駆られても、絶対に完済するまで借りないという強い意志を持つことも大切になりますよね。

②おまとめローンで完済したローンでの借り入れ

おまとめローンで複数の借入を一時的に一括返済すると、今までの借入先では「完済」扱いになります。借金を「完済」すると、利用客には良い評価が与えられ、今までの借入先からは優良顧客として扱われます。

ここからが追加融資の落とし穴にもなるので、注意して読んでくださいね。完済後には今まで借入していた金融業者から優良顧客扱いされるので、融資枠の拡大が伝えられることがあります。

具体的には金融業者から「完済していただいたので、融資枠が増えましたよ」「金利を少し下げてお貸しできますよ」というような営業電話がかかってきます。話も上手なので褒められているような気がして、またついついお金を借りてしまうと再び多重債務となってしまいますよね。

このようなこともあり、多重債務後におまとめローンで一本化を行なっても、また多重債務に陥る人も実は大勢いるんです。

多重債務者大げさではなく、一度借入の便利さに慣れてしまうと、また借りたくなります。人間はすぐに堕落してしまう生き物です。人間の生き様は「水は高きから低きに流れる」と例えられるように、できるだけ楽な方を選んでしまいます。この弱い心が人間の本質だと理解し、ご自身で甘い罠から打ち勝つ強い意志が必要となってくるでしょう。

ただし、本当に融資が必要になった場合は、小口で必要最低限だけの借入を行いましょう。小口での借入だと返済計画も立てやすいので、完済することも簡単です。

総額が大きくなりやすいおまとめローン|「総量規制」に注意!

消費者金融で提供されている融資商品の上限額は通常「総量規制」という法律に縛られます。この総量規制について、詳しく解説していきます。

総量規制とは?

総量規制貸金業者は国が定めている「貸金業法」に基づき、営業しています。この貸金業法の内容は利用者が安心して借入を行えるように、項目ごとに細かく決められています。その中の「総量規制」というものは、実際に借入の際に大きく関係してくる内容となっています。

この総量規制は、「年収の3分の1以上の貸し出しを行なってはいけない」決まりになっています。例えば年収300万円の人であれば、融資限度額が100万円となります。言われてみれば当たり前ですが、収入の多い人でないと、高額な借金は返せないですよね。

この法律が作られたのは2006年です。かつては総量規制がなく、複数の金融業者から金融業者が決めた上限額まで借入可能でした。その結果、多重債務者が増え、さらには自己破産者が増大し社会問題にまで発展しました。このような事実があり、利用者には完済できる上限額の設定が必要となり、総量規制が制定されたのです。

複数の借入をまとめると総量規制を超えてしまう場合は?

複数の金融業者からの借入をおまとめローンに乗り換えようとすると、年収の3分の1以上になってしまう場合もあるでしょう。実はおまとめローンは総量規制の対象外となります。

なぜ総量規制の対象外となるのでしょうか? 理由は、このおまとめローンは「利用者に一方的に有利な融資」となるので、総量規制の対象外となるんです。もちろん銀行は「貸金業者」ではありませんので、もちろん総量規制の対象外となります。

消費者金融での「おまとめローン申請時」には総量規制の対象外となりますが、追加融資は総量規制の対象となります。例えば年収400万円の人が、おまとめローンで150万円の借入を行なった場合、年収の3分の1以上の借入額となっているので、追加融資は法律に違反してしまうことになります。この場合、追加融資を行うことができません。

追加融資を希望するのであれば「銀行のおまとめローン」を選ぼう

もし多重債務の合計借入額が年収の3分の1以上あり、なおかつ追加融資を希望している場合は「銀行」が提供するおまとめローンの一択となります。ここで、銀行と消費者金融でのおまとめローンのメリットとデメリットをみていきましょう。

銀行のおまとめローンのメリット、デメリット

まず、総量規制に引っかからない「銀行のおまとめローン」についてみていきます。もちろん追加融資を希望する場合は、銀行ローンへの乗り換えがおすすめです。

銀行のおまとめローンのメリット

銀行融資銀行ローンの特徴はまず「低金利」が挙げられます。低い金利が設定されている銀行であれば、10%以下の金利で借入を行えるので、おまとめローンを利用した場合は、返済総額も減らすことも可能です。また、先ほどもお伝えしたように「総量規制」対象外となることも、大きなメリットと言えるでしょう。もちろん追加融資の申請先に消費者金融を選んでも、総量規制の限度額まで借りられる可能性があります。

銀行のおまとめローンのデメリット

銀行でのローンは、審査基準が非常に高くなっています。もしあなたが「フリーター」の方で、毎月不安定な収入である場合は、確実に融資を受けることは不可能となるでしょう。ただし、年収400万円以上というような、一般的なサラリーマンであれば十分に審査を通過できる見込みはあります。

消費者金融のおまとめローンのメリット、デメリット

つづいて「消費者金融でのおまとめローン」について、みていきます。多重債務の総額が年収の3分の1以内で収まっている場合は、追加融資も可能となります。

消費者金融のおまとめローンのメリット

消費者金融でのおまとめローンは、銀行に比べて審査基準が緩やかです。銀行ではフリーターの人にはなかなか敷居が高いのですが、消費者金融だと安定した収入があれば十分に審査を通過させることもできます。

消費者金融のおまとめローンのデメリット

デメリットは金利の高さにあります。先ほどの「貸金業法」では上限の金利は18%と定められています(※融資額により若干の変動あり)。これら消費者金融の提供するおまとめローンの中には、金利が17.5%などの上限ギリギリの設定をしている業者もあります。もちろん、金利の高いローンに乗り換えを行うと、返済総額が膨れ上がってしまう可能性もあります。審査基準は緩やかで審査に通過させやすいですが、このように返済総額が増えてしまうデメリットがあるのが、消費者金融の特徴です。

おまとめローン申請時に注意しておくべきこと

おまとめローン自体、実は通常のローンに比べて審査基準が高くなります。もちろん、複数の借入をまとめるので、その分借入額も高くなりますよね。借入額が大きいと「しっかりと完済できる人か」を厳しく判断されるのです。

5社以上で借入している場合は通過が困難

一般的には、5社以上からの借入を行っていると審査通過が非常に厳しくなると言われています。理由は簡単で、「たくさんの金融業者から借り入れしないとやっていけない人」という目でみられ、信用度が落ちるためです。このため、できれば3社ぐらいを限度に借入を行っておかなければなりません。

年収や勤務年数も重要な審査項目

社会的信用度おまとめローンに乗り換えると、大きな金額になるので、もちろん完済するには安定した収入が必要になります。もちろん年収が高いほど審査に通過させやすく、また、勤務年数が長いほど「真面目でしっかりした人」という印象を与えられるので、審査が有利に働くことが多いです。もし勤続年数が数ヶ月〜半年程度の人であれば、せめて1年間以上に積み上げてから申請を行うほうが良いでしょう。

多重申込みに注意しよう

審査基準の高い銀行に何度も落とされてしまった場合にも、実はクレヒスには「否決履歴」が積み上げられていきます。このようなことを多重申込と言います。多重申し込みの目安としては、「1ヶ月に5件以上の申し込み」と言われています。しかし、各金融業者によって審査基準が異なるので、できるだけ審査通過させやすく思う業者へのみ、申し込みを行うようにしましょう。

せっかく年収や勤務年数、借入件数など、その他の審査項目に問題が無くても、この多重申し込みがマイナス評価となり、審査が否決されることも十分にあり得るので、しっかりと条件に合う金融業者に絞っておまとめローン申請を行いましょう。

まとめ|多重債務に戻らないために、家計・支出の見直しを

この記事では、おまとめローン中の追加融資に重点を置いて、解説していきました。内容をまとめると下記のようになります。

おまとめローン先 追加融資
銀行 一部銀行では可能。ただし、おまとめローン中の元金が利用限度額以内に収まってからとなる。
消費者金融(おまとめローン総額が総量規制内で収まる場合) 可能。ただしおまとめローンの総額と合わせた金額が総量規制の対象となるので、通常は小口での追加融資のみ。
消費者金融(おまとめローン総額が総量規制を超える場合) 不可。完済してから融資を受けましょう。

このように、銀行か消費者金融かの違い、消費者金融でも総量規制対象となるかどうか、によって追加融資できるかどうかが違ってきます。

しかし、いくらおまとめローンで複数の支払いをまとめたからと言っても、元金が減るわけではありません。ですので、追加の融資は再び多重債務になるような可能性もあり、非常に危険な行為と言えるでしょう。

もしおまとめローンの乗り換えが成功すれば追加の融資を希望せず、まずはおまとめローンの返済計画をしっかりと立てて必ず完済させましょう。また仮におまとめローン返済中に急な資金が必要になった場合の事も考えて、日頃から家計や支出の見直しを行いましょう。少しでも手元にお金が残るような状況にしておけば、急な出費に困ることも無いはずです。

おまとめローン利用中も追加融資は可能ですが、その際のリスクもしっかりと考え、ご自身の状況をしっかりと把握しておくことが最も重要となります。この記事を参考にしながら、今後の返済計画をしっかりと立ててみてはいかがでしょうか。

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