銀行カードローンとは?メリットやデメリット、審査や利用時の注意点

37view | カードローンをおすすめ比較!まずはチェック

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手持ちのお金に困っていてカードローンの利用を検討している方の中には、
「銀行のカードローンを使いたいけど、利用時のメリットやデメリットを知っておきたい」
「できるだけ安心して利用できそうな銀行のカードローンでキャッシングしたい」

などと考えている方もいるでしょう。

そこで本記事では、『銀行カードローンの基本情報』を中心に、銀行カードローンのメリット・デメリットや、銀行カードローン利用時の注意点、おすすめの銀行カードローンなどについて徹底的に解説します。

銀行カードローンとは?

カードローンを分類すると、主に2種類のカードローンに分けられます。

カードローンは金融機関・金融業者ごとで分類でき、銀行が提供している「銀行カードローン」と、消費者金融が提供する「消費者金融カードローン」の2つのカードローンがあります。

銀行カードローンはどのような銀行が提供している?

「銀行カードローン」は、さらにいくつかの種類に分類できます。

都市銀行のカードローン

  • 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
  • 三井住友銀行カードローン
  • みずほ銀行カードローン
  • りそな銀行カードローン

日本の都市銀行(メガバンク)は4社ありますが、全ての都市銀行でカードローンが提供されています。

都市銀行は日本全国に支店が多く、豊富な資金もあるため、「カードローン利用時に大きな安心感がある」ことが銀行カードローン利用時のメリットと言えるポイントです。

地方銀行のカードローン

  • 千葉銀行カードローン(ちばぎんカードローン)
  • スルガ銀行カードローン
  • 北洋銀行カードローン「スーパーアルカ」
  • 横浜銀行カードローン
  • 常陽銀行カードローン
  • 静岡銀行カードローン「セレカ」 など

地方銀行とは、各地方都市に本社があり利用者の地域を限定している(場合が多い)銀行のことです。地方銀行は2019年1月時点で64社ありますが、どの地方銀行でも個人向け融資のカードローンが提供されています。

地方都市に住む方は、地元にある地方銀行を長く利用しているという方も多いと思います。地方銀行カードローンは、「地元に密着した銀行の、馴染みのある安心を感じられる」という点が利用時のメリットとなるでしょう。

※ほとんどの地方銀行カードローンには、「一部対象地域内に住まいがある、または勤務先がある方しか申し込めない」という条件がある点に注意してください。

ネット銀行のカードローン

  • 楽天銀行スーパーローン
  • 住信SBIネット銀行 MR.カードローン
  • ジャパンネット銀行カードローン ネットキャッシング など

楽天銀行などに代表される「ネット銀行」からもカードローンが提供されています。ネット銀行のカードローンの特徴として、「ネットだけで簡単に手続きが完了する」ことが挙げられます。

また、実店舗を持たない分、銀行の運営コストを下げられるため、(顧客に還元するという意味で)「低金利のカードローン」を提供しているネット銀行も多いです。

銀行カードローンの金利

続いて、銀行カードローンの「金利」について詳しく解説します。銀行カードローンの金利の特徴として、消費者金融カードローンよりも「低金利」であることが挙げられます。

銀行カードローンは消費者金融カードローンより低金利
カードローンの区分 上限金利の目安
銀行カードローン 13.0%〜16.0%
消費者金融カードローン 17.8%〜18.0%

銀行のカードローンの上限金利はおよそ13.0%〜16.0%ほどとなっているため、消費者金融カードローンよりも返済総額を抑えながらキャッシングが可能です。

銀行カードローンの金利を比較する時には…

また、銀行カードローンの金利は年率3.0%〜14.5%というように、下限金利〜上限金利が設定されています。通常、カードローンで適用される金利は上限金利がほとんどです。このため、銀行カードローンの金利で比較する場合は、「必ずカードローンの上限金利を比較する」ようにしてください。

ただし、下記のような条件を満たしている場合は、銀行カードローンの下限に近い金利が適用される可能性があります。

銀行カードローンで下限に近い金利が適用されるケース

  • 何度も銀行カードローンをリピート利用している
  • カードローン利用先の銀行口座にたくさんお金を預けている
  • 年収や勤務先などのステータスが非常に高い
  • カードローンで高額な借入をした場合

何度も銀行カードローンをリピート利用している

同じ銀行カードローンを何度もリピート利用していて、しっかり完済しているという方は、銀行側から「優良顧客」として判断されるため、金利を下げてもらえる可能性があります。

カードローン利用先の銀行口座にたくさんお金を預けている

また、カードローン利用先の銀行を普段から利用している等で、銀行口座にたくさんお金を預けている方は、「カードローン審査が有利」となり、カードローンの金利を下げてもらえる場合があります。

年収や勤務先などのステータスが非常に高い

年収や勤務先などのステータスが良く、返済能力が高いと認められる場合は、「完済してくれる可能性が高い」と判断されて、カードローンの適用金利を下げてもらえる可能性もあります。

カードローンで高額な借入をした場合

ほとんどの銀行カードローンでは、借入金額が高まるにつれて、上限金利が下がるような金利の仕組みになっています。

銀行カードローンの金利と限度額(例:みずほ銀行カードローン)
借入額 上限金利
10万円以上 100万円未満 14.00%
100万円以上 200万円未満 12.00%
200万円以上 300万円未満 9.00%
300万円以上 400万円未満 7.00%
400万円以上 500万円未満 6.00%
500万円以上 600万円未満 5.00%
600万円以上 800万円未満 4.50%
800万円 2.00%

ほとんどの銀行カードローンの金利は上の表のようになっていて、高額な借入をするほど金利を下げてお得にキャッシングできます。

銀行カードローンの審査

続いて、銀行カードローンの審査について解説します。銀行カードローンの審査難易度は消費者金融カードローンより「やや難しい」傾向があります。

銀行カードローンの審査はどのくらい難しい?

実際に銀行のカードローンの審査は、どのくらいの難易度なのでしょうか。口コミなどを参考にし、銀行カードローンに通過できる平均的なステータスを表にまとめました。

銀行カードローンはこんな方が利用できる(目安)
申し込み対象年齢 満20歳以上、満60歳〜満69歳以下
年収の目安 250万円以上
雇用形態の目安 アルバイトやパートも利用できる可能性あり
勤続年数 同じ勤務先に1年以上勤めている
信用情報 未納や滞納などの履歴がない

※ただし、申込者のステータスや、申込先の銀行によって審査の難易度が異なるので注意してください。

銀行カードローンは消費者金融カードローンよりも審査が難しい傾向がありますが、長期的に安定した収入がある方であれば、問題なく審査に通過できると考えられます。

ここで、実際に銀行カードローンへ申し込んだ時の「審査の流れ」と「審査内容」を解説します。

銀行カードローン審査の流れと審査内容

  • ①銀行カードローンへの申し込み
  • ②銀行側で仮審査が行われる
  • ③必要書類を提出する
  • ④銀行側で本審査が行われる
  • ⑤勤務先へ在籍確認が行われる
  • ⑥銀行カードローンと契約してお金を借りる

上記の①〜⑥について、詳しく紹介していきます。

①銀行カードローンへの申し込み

利用したい銀行カードローンが見つかれば、申し込みを進めてください。銀行にもよりますが、カードローンの申し込み方法にはウェブ(インターネット)や窓口、FAX、電話、郵送など、様々な申し込み方法が用意されています。

ウェブ申し込みが手軽でオススメ!

銀行カードローンへの申し込み方法に悩んでいる方は、ウェブからの申し込みがオススメです。普段から利用しているスマホやパソコンから誰でも簡単に申し込みを進められるためです。

また、申し込み時には氏名や年齢、住所などの本人情報の他に、勤務先名、勤務先の住所や電話番号などの申請も必要です。このため、銀行カードローンへの申し込み前には勤務先の情報などを手元に用意しておきましょう。

②銀行側で仮審査が行われる

銀行カードローンへの申し込みが完了した後、銀行側で仮審査(※)が行われます。ただし、銀行カードローンの審査は「銀行カードローンの保証会社」が行なっています。

※仮審査 … 仮審査という名称ですが、この審査に通過すれば、この後の本審査で落とされる可能性は非常に低いです。

銀行のカードローンの保証会社は「消費者金融」や「信販会社」などが務めているため、実際には銀行カードローンの審査は消費者金融や信販会社が行っているケースが多いです。

また、この仮審査はスピーディーに正確な結果を出せるという理由から、コンピューターによる自動審査(コンピュータースコアリング、スコアリングシステム)が採用されています。

銀行カードローンの審査で重視されるポイント

  • 年収
  • 雇用形態
  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 他社カードローンからの借入
  • 信用情報
  • 反社会的勢力ではないか

年収

年収は、銀行カードローン審査で最も重視される項目のひとつです。もちろん年収が高い方は審査が有利になり、年収が低い方は審査が不利になります。

ただし先ほども解説したように、年収が少ない方でも「安定した収入がある」場合は、銀行カードローンの審査に通過できる見込みがあります。

※口コミなどを参考にすると、年収250万円前後が審査通過のボーダーラインと考えられるでしょう。

雇用形態

雇用形態は、以下の順で銀行カードローン審査の評価が高くなります。

正社員(公務員)> 契約社員 > 派遣社員 > アルバイトやパート、個人事業主

「長期的に安定した収入を得られる」と考えられる雇用形態の方ほど、審査が有利になります。個人事業主の方は「第三者から収入を把握しにくい」ため、審査が不利になる傾向があります。

※個人事業主などの方は、事業性資金として「ビジネクスト」などのビジネスローンも利用できます。事業主の方で事業の運転資金に困っている方はビジネスローンへの申し込みを検討しましょう。

勤務先

銀行カードローンでは、「申込者の勤務先」も審査の対象となりますが、年収や雇用形態ほど審査に大きな影響はありません。

ただし、経営が非常に悪化している・倒産寸前というような会社に勤務している方は、審査が不利になり、カードローン審査に落とされる可能性が高いでしょう。

勤続年数

勤続年数は長いほど審査が有利になり、短いほど審査が不利になります。住宅ローンなどの場合は3年以上の勤続年数が必要と言われていますが、銀行カードローンでは1年以上の勤続年数があれば審査に悪い影響はありません。

勤続年数が数日〜3ヶ月未満というような極端に短い方は審査が不利になり、銀行カードローンの審査通過が難しいでしょう。銀行カードローンへ申し込む時には、少なくとも半年以上の勤続年数を積み上げておくようにしてください。

他社カードローンからの借入

銀行カードローン審査では、他社カードローンからの借入総額、借入件数も審査対象となります。

すでに他社カードローンで高額なお金を借りているという方や、複数のカードローンでお金を借りているという方は、「新規カードローンの利用で返済負担が増える」ため、銀行カードローンの審査が不利になります。

【メモ】銀行カードローンと総量規制の関係

消費者金融などの貸金業者には、貸金業法内の「総量規制」という法律が適用されています。この総量規制とは、「貸金業者は利用者の年収3分の1超のお金を貸してはいけない」と、貸付額の上限について定められた法律です。

銀行は貸金業者ではないため総量規制の対象外ですが、近年では「銀行カードローンが貸付額を自粛」している傾向があります。このため、銀行カードローンでも「年収の3分の1の金額」が(他社カードローンを含む)借入額の上限の目安と考えておきましょう。

信用情報

信用情報とは、信用情報機関に残されたクレジットカードやカードローンなどの金融商品の利用履歴のことで、「クレジットヒストリー(またはクレヒス)」などと呼ばれています。

この信用情報は、国内の3つの信用情報機関が管理していて、それぞれの信用情報機関で扱われる信用情報が異なります。

3つの信用情報機関が扱う信用情報の種類
信用情報機関名 主に取り扱う信用情報の内容
株式会社シー・アイ・シー(CIC) 主に消費者金融や信販会社(クレジットカード)系の信用情報を保有
株式会社日本信用情報機構(JICC) 消費者金融や銀行、信販会社など、幅広い業種の信用情報を保有
全国銀行個人信用情報センター (KSC)|全国銀行協会 主に銀行系の信用情報を保有

※CIC、JICC、KSCが運営するCRIN(信用情報交流ネットワーク)により、利用者の延滞に関する情報が共有。

クレジットカードやカードローンの支払い・返済に遅れてしまった場合は、信用情報に「滞納」履歴が残され、銀行カードローンの審査が不利になります。

また、3ヶ月以上または61日以上の滞納、自己破産などを起こしてしまうと「信用情報がブラック」となり、信用情報からブラック履歴が消える(=最長5年間)まではクレジットカードやカードローンの審査に必ず落とされてしまうので「信用情報の履歴」には十分に注意してください。

反社会的勢力ではないか

過去に銀行ローンの資金が反社会的勢力(=暴力団)に流出していたという事件があり、それ以降、「銀行カードローンへの申込者が反社会的勢力に属していないか」を審査されるようになりました。

反社会的勢力のデータを保有している「警視庁のデータベースへ参照」する審査内容となっており、

銀行 → 預金保険機構 → 警視庁データベース

という手順で参照審査が行われます。

もちろん反社会的勢力に属している方は銀行カードローン審査に落とされてしまい、また、反社会的勢力からの脱退後5年間は審査に通過できないと言われています。

※警視庁データベースへの参照審査には1営業日以上かかるため、銀行カードローンは即日融資できない点に注意してください。

③必要書類を提出する

銀行カードローンの審査に問題がなければ、銀行または保証会社から審査通過の連絡があり、審査通過後は必要書類の提出が必要です。

銀行カードローンで提出が必要な書類

  • 本人確認書類
  • 収入証明書(提出に条件あり)

本人確認書類

カードローン利用先の銀行の規定によりますが、本人確認書類とは主に下記のような書類を指します。

本人確認書類として認められる書類(一例)

  • 運転免許証
  • パスポート(顔写真と現住所が記載されたページ)
  • 住民基本台帳カード
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
  • 保険証 など

ただし、顔写真の付いていない「保険証」などを本人確認書類として提出する場合は、「氏名と現住所が記載された公的書類(電気ガス水道の請求書などの公共料金領収書を含む)」も併せて必要となる点に注意してください。

収入証明書(提出に条件あり)

利用条件によって収入証明書の提出が必要なケースもあります。

※消費者金融カードローンでは貸金業法の「総量規制」により、利用額によって収入証明書の提出が法律で定められています。

消費者金融カードローンで収入証明書の提出が必須なケース

  • 50万円を超える金額を借入する場合
  • 他社ローンを含めて総額100万円を超える金額を借入する場合

収入証明書の提出の有無は銀行カードローンによって異なりますが、消費者金融に適用される総量規制と同じように「50万円を超える、または、総額100万円を超える」金額を借入する時に収入証明書の提出が必要になるケースが多いです。

収入証明書とは?
申込者の職業・勤務先 収入証明書の種類
サラリーマンや公務員、契約社員、派遣社員、アルバイトやパートなど 源泉徴収票、給与支払明細書など
フリーランスなどの個人事業主 確定申告書、納税通知書など

高額なお金のキャッシングを検討している方は、銀行カードローンへの申し込み前に上記のような収入証明書を手元に用意しておくと、スピーディーな手続きが可能です。

また、これらの必要書類は、スマホのカメラアプリの撮影データやコピー機でのスキャン画像など、インターネット上から簡単に提出できます。

④銀行側で本審査が行われる

銀行へ必要書類の提出が完了すれば、銀行側で本審査が行われます。この本審査とは、本人確認書類などの書類をチェックして「提出書類に不備はないか」、「本当に本人の書類なのか」を審査します。

提出した書類に問題がなければ、本審査を簡単に通過できるでしょう。

⑤勤務先へ在籍確認が行われる

銀行によってタイミングは異なりますが、カードローン審査の最後に「勤務先への在籍確認」の審査が行われます。この在籍確認とは、「申込者が申請した勤務先に本当に勤めているのか」を電話により確認する審査です。

在籍確認の審査の流れ

この在籍確認は、下記のような流れで行われます。

申込者を「山田さん」
在籍確認を行うスタッフを「鈴木さん」
と仮定します。

鈴木「鈴木と申しますが、山田様はいらっしゃいますか。」
山田「はい、私が山田です。」

または、

鈴木「鈴木と申しますが、山田様はいらっしゃいますか」
同僚「山田は外出しております。」
鈴木「では改めてご連絡いたします。」

在籍確認の審査は、これだけで簡単に通過できます。銀行側は基本的に「銀行名」や「カードローン名」を名乗らないため、勤務先の同僚や上司、部下にカードローンの利用がバレてしまう恐れもないでしょう。

在籍確認の電話が不安な方は…

在籍確認の電話が勤務先に怪しまれないか不安…という方は、勤務先の同僚などに「クレジットカードへ申し込んだから、在籍確認の電話があるかもしれない」と伝えておくのもオススメです。

クレジットカードの審査時にも在籍確認の審査は行われているため、前もって伝えておくことで「カードローンの在籍確認」の電話が怪しまれてしまうこともありません。

⑥銀行カードローンと契約してお金を借りる

銀行カードローンの仮審査、本審査、在籍確認の審査に通過した後に、カードローン契約を行います。銀行カードローンとの契約は、インターネット上から簡単に手続きできるため、スピーディーに契約手続きが完了します。

銀行カードローンでお金を借りる方法

  • ローンカードを利用してATMからお金を借りる
  • 銀行口座への振込キャッシングを利用する

ローンカードを利用してATMからお金を借りる

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銀行カードローンとの契約が完了した後、およそ1週間〜10日程度で自宅にキャッシング専用のローンカードが送られてきます。このローンカードを利用すれば、銀行にあるATMや、銀行カードローンと提携しているコンビニATMなどからいつでもお金を借りられます。

コンビニATMであれば、原則24時間365日営業しているため、早朝や夜間、土日や祝日など、ローンカードを利用していつでもお金を借りられるようになります。

銀行口座への振込キャッシングを利用する

銀行カードローンのキャッシング方法として、銀行口座への振込キャッシングも利用できます。銀行口座への振込キャッシングは、インターネット上の会員ページからの手続きや、電話による手続きで、簡単に口座にお金を振り込んでもらえます。

銀行カードローンと消費者金融カードローンの違い

この項目では、銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いについて詳しく解説します。銀行も消費者金融も同じような内容のカードローンを提供しているのですが、サービス内容が大きく異なる部分があります。

銀行カードローンと消費者金融カードローンは何が違う?

  • 金利
  • 申し込み〜融資までのスピード
  • 審査難易度
  • 無利息期間の有無

金利

本記事ですでに解説済みですが、銀行カードローンと消費者金融カードローンとでは、「金利」に大きな違いがあります。銀行カードローンでは年率13.0%〜16.0%ほどですが、消費者金融カードローンでは年率17.8%〜18.0%となっています。

申し込み〜融資までのスピード

銀行カードローンでは申し込み〜融資まで、最短1営業日以上かかります。また、審査の混雑状況や警視庁データベースへの審査などにより、5営業日〜10営業日ほどかかるケースもあります。

消費者金融では即日融資が可能

一方の消費者金融カードローンの場合は、申し込み当日の「即日キャッシング」が可能です。消費者金融カードローンの審査は最短30分程度で完了し、スムーズに手続きが完了すれば申し込みから1時間程度でキャッシングも可能です。

急いでお金を借りたい方は、銀行カードローンよりも消費者金融カードローンへの申し込みがオススメです。

審査難易度

銀行カードローンと消費者金融カードローンとでは、審査難易度にも違いがあります。

銀行カードローンは金利を低く設定しているため、利用者の破産が赤字に直結しやすい傾向があります。一方の消費者金融カードローンでは金利が高く設定されているため、利用者が破産しても、他の顧客の利益から赤字を補填しやすいです。

このような金利と売上(赤字)の関係から、

金利が低いローン = 審査難易度が高い
金利が高いローン = 審査難易度が低い

となっているローン商品が多いのです。

このため、金利が低い銀行カードローンの方が、消費者金融カードローンより審査難易度が高いと考えられます。

無利息期間の有無

銀行カードローンには無利息期間のサービスはあまりありません。しかし、ほとんどの大手消費者金融カードローン(※SMBCモビットは除く)では「無利息期間」が設けられているため、無利息期間内であれば非常にお得なキャッシングが可能です。

一部銀行カードローンにだけ「無利息期間」あり

銀行カードローンの中でも、楽天銀行スーパーローンであれば、条件付きで「無利息キャッシング」を利用できます。

楽天銀行スーパーローンの無利息期間を利用するための条件

申し込める方 楽天銀行普通預金口座を持っていない方、かつ、楽天銀行スーパーローンの会員でない方
無利息期間を利用するための条件 以下のすべてを満たすこと
1. 楽天銀行普通預金口座を新たに開設すること
2. 楽天銀行普通預金口 座開設時の申込画面上の「銀行口座 追加・オプションサービス」から楽天銀行スーパーローンを申し込み、成約すること
3. 楽天銀行普通預金口座を楽天銀行スーパーローンの返済口座として登録すること

上記の条件を満たす方だけが楽天銀行スーパーローンの「無利息期間」を利用できます。また、楽天銀行スーパーローンの無利息期間は「キャッシングの翌日から30日間」となっています。

銀行カードローンのメリット

ここで、銀行カードローン利用時のメリットをまとめてみました。これから解説する銀行カードローンのメリットに興味がある方は、カードローンへの申し込みを検討してみましょう。

銀行カードローンの5つのメリット

  • ①銀行カードローンは安心してお金を借りられる
  • ②金利が低くお得にお金を借りられる
  • ③限度額が高いため高額なキャッシングも可能
  • ④専業主婦もお金を借りられる
  • ⑤家族や他人にカードローンがバレにくい

銀行カードローンの①〜⑤のメリットについて紹介します。

①銀行カードローンは安心してお金を借りられる

ほとんどの方が、都市銀行や地方銀行、ネット銀行など、1社以上の銀行を利用しています。また、銀行は消費者金融より潤沢な資金がある場合が多く、比較的安定した経営をしているのも大きな特徴です。

このため、銀行カードローンでは消費者金融カードローンよりも「安心」しながらキャッシングができると言えるでしょう。

②金利が低くお得にお金を借りられる

銀行カードローンは金利が低い傾向があります。

※銀行カードローンは上限金利13.0%〜16.0%程度、消費者金融カードローンでは上限金利17.8%〜18.0%。

このため、少しでも返済総額を減らしたいという方は、銀行カードローンでお得にキャッシングできます。

③限度額が高いため高額なキャッシングも可能

消費者金融カードローンでは限度額500万円〜800万円ほどですが、銀行カードローンでは1,000万円以上の限度額があるサービスもあります。高額なお金をカードローンで借りたい方は、銀行カードローンへ申し込みましょう。

④専業主婦もお金を借りられる

消費者金融では「総量規制」の法律から、収入がない(年収0円)専業主婦の方はカードローンを利用できません。

銀行カードローンには総量規制が適用されないため、収入がない専業主婦の方もお金を借りられる可能性があります。ただし、専業主婦の方が銀行カードローンを利用するには、「配偶者に安定した収入」が必要な点に注意してください。

⑤家族や他人にカードローンがバレにくい

消費者金融などのカードローンは、カードローン会社からの「郵送物」などによって「家族」にバレてしまう可能性があります。しかし、銀行カードローンの場合は、「銀行からの郵送物」となるため、家族にカードローンがバレにくいというメリットがあります。

また、銀行カードローンには銀行のクレジットカードに「ローン機能」を付与できるサービスもあります。ローンカードを発行しなくても良いため、ローンカードの所有から第三者(家族や友人、他人)にカードローンの利用がバレる可能性も低いでしょう。

銀行のカードローンにもデメリットはある?

さいごに、銀行カードローンのデメリットとなる項目を解説します。

銀行カードローンの3つのデメリット

  • ①申し込み〜融資までのスピードが遅い
  • ②審査難易度がやや高い
  • ③無利息期間があまり用意されていない

①申し込み〜融資までのスピードが遅い

銀行カードローンは、申し込み〜融資までのスピードが遅く、最短でも1営業日以上かかります。これは、本記事でもすでに解説したように「銀行カードローンでは申込者が反社会的勢力かどうかを警視庁データベースへ照会する」審査が行われるようになったためです。

また、銀行カードローンの警視庁データベースへの照会審査は土日や祝日を挟む場合、翌営業以降からの審査となります。

銀行カードローンは警視庁データベースへの照会審査には日数がかかる場合が多く、「申し込み当日にお金を借りたい!」という方にはあまり適していないと言えます。

②審査難易度がやや高い

銀行カードローンは審査難易度が高い傾向があります。銀行カードローンでは、アルバイトやパートの方でも「安定した収入」があれば審査通過を目指せますが、消費者金融カードローンと比較すると、審査通過がやや難しい傾向があります。

③無利息期間があまり用意されていない

ほとんどの消費者金融カードローンでは無利息期間がありますが、銀行カードローンにはあまり無利息期間のサービスがありません。消費者金融カードローンのように一定期間無利息(利息0円)でお金を借りられないのは、銀行カードローンのデメリットと言えるポイントでしょう。

オススメの銀行カードローンを知りたい

実際に銀行カードローンへ申し込む時に「どの銀行カードローンを選んでよいのか分からない…」という方へ向けて、お悩み別でオススメのカードローンを紹介します。

お悩み別のオススメ銀行カードローン!

  • ①ポイントを貯めたいなら楽天銀行スーパーローン!
  • ②とにかく安心して利用したいなら三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック
  • ③年収が高い方にオススメの住信SBIネット銀行 MR.カードローン

①ポイントを貯めたいなら楽天銀行スーパーローン!

楽天銀行は、国内大手のインターネットモールである楽天市場を運営する楽天株式会社のグループ会社で、実店舗がないネット銀行です。この楽天銀行では、「楽天銀行スーパーローン」という名称のカードローンが提供されています。

楽天スーパーポイントが最大31,000円分もらえる!

楽天銀行スーパーローンは、カードローン利用時に楽天スーパーポイント(※1ポイント=1円相当)を獲得できるのが大きなメリットです。

楽天銀行スーパーローンに入会するだけで1,000ポイント分の楽天スーパーポイントをもらえて、楽天銀行スーパーローンへの入会月の翌日末の借入残高により、最大30,000ポイントがもらえます。

楽天銀行スーパーローンでの楽天スーパーポイント獲得額
入会月の翌月末時点の利用残高 獲得できる楽天スーパーポイント
20万円以上30万円未満 500ポイント
30万円以上50万円未満 1,000 ポイント
50万円以上80万円未満 2,000 ポイント
80万円以上100万円未満 3,000 ポイント
100万円以上200万円未満 10,000 ポイント
200万円以上300万円未満 12,000 ポイント
300万円以上400万円未満 15,000 ポイント
400万円以上800万円以下 30,000 ポイント

楽天銀行スーパーローンは、このように高額なキャッシングになるほど大きなポイントバックがあるため、少しでもお得にキャッシングしたい方にオススメです。

楽天銀行スーパーローンならアルバイトやパートの方も使いやすい!

楽天銀行の公式サイトから、アルバイトやパートの方のカードローン利用について、下記のようなニュースを確認できます。

「楽天銀行スーパーローン」パート・アルバイトの方のお申込受付開始について

2012年2月1日より、パート・アルバイトでお勤めの方の「楽天銀行スーパーローン」へのお申込受付を開始させていただきました。

一定のご収入があればどなたでもお申込みいただく事が可能です。

出典:お知らせ|楽天銀行公式サイト

楽天銀行スーパーローンでは、正社員やか公務員の方以外でも、アルバイト、パート、派遣社員の方などから、広くカードローンの利用者を募っている(=審査基準が比較的緩やかな傾向がある)と言えるでしょう。

②とにかく安心して利用したいなら三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック

銀行カードローンの利用時に、メガバンクならではの「大きな安心」を感じたいという方は、三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックがオススメです。

三菱UFJ銀行は国内最大手のメガバンク

三菱UFJ銀行は国内にある最大手のメガバンクです。三菱UFJ銀行が属する三菱UFJフィナンシャル・グループの売上高は、2018年度でおよそ6兆円となっていて、三菱UFJ銀行の預金量はおよそ130兆円となっています。

三菱UFJ銀行は非常に大きな資本があるため、三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックを利用する時には「大きな安心・信頼」を感じながらキャッシングできるでしょう。

バンクイックは来店不要・口座なしで申し込み可能

三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックは、来店不要、三菱UFJ銀行の口座不要でカードローン契約できます。

三菱UFJ銀行の口座を作らないとだめですか?

三菱UFJ銀行に口座がないお客さまもご利用できます。バンクイックをご利用中のおよそ2人に1人は三菱UFJ銀行に口座のないお客さまです。

出典:よくあるご質問|三菱UFJ銀行カードローン・バンクイック公式ページ

申し込み対象年齢内(満20歳以上満64歳以下)で安定した収入がある方であれば、インターネットから手軽にバンクイックへの申し込みが可能で、スピーディーな手続きが期待できます。

③年収が高い方にオススメの住信SBIネット銀行 MR.カードローン

年収や勤務先などの「返済能力に関するステータス」に自信がある方は、住信SBIネット銀行のMR.カードローンがオススメです。

住信SBIネット銀行 MR.カードローンは非常に低金利!

住信SBIネット銀行のMR.カードローンには、2つの金利コースが用意されています。

住信SBIネット銀行 MR.カードローンの2つの金利コース
MR.カードローンのコース 金利
プレミアムコース 0.99%〜7.99%
スタンダードコース 8.39%〜14.79%

住信SBIネット銀行のMR.カードローンのプレミアムコースは金利0.99%〜7.99%と他社銀行カードローンと比較しても5.0%〜8.0%程度も低金利です。

ただし、申込者が自分でカードローンのコースを選んで申し込めるのではなく、「カードローン審査通過後に住信SBIネット銀行によって、どちらの金利コースになるのかを決められる」点に注意してください。

年収500万円以上でプレミアムコース適用の可能性あり!?

実際に住信SBIネット銀行のMR.カードローンのプレミアムコースを利用している方の口コミなどを参考にすると、「年収500万円以上ある」、「信用情報に傷がない」というようなステータスの方が多いようです。

平均〜平均以上の年収があり、返済能力に関するステータスに自信があるという方は、住信SBIネット銀行 MR.カードローンのプレミアムコースを狙ってみるのもオススメです。

年代別の平均年収
年代 平均年収
20歳〜24歳 210.5万円
25歳〜29歳 248.1万円
30歳〜34歳 289.0万円
35歳〜39歳 324.1万円
40歳〜44歳 358.1万円
45歳〜49歳 394.7万円
50歳〜54歳 424.0万円
55歳〜59歳 412.2万円

出典:平成29年賃金構造基本統計調査の概況:厚生労働省

即日融資したいなら銀行より消費者金融カードローンを使う

お悩み別でオススメの銀行カードローンを紹介してきましたが、銀行カードローンは融資まで1営業日〜5営業日ほどかかるため、「今日中にお金を借りたい方」にはオススメできません。

即日融資が希望なら必ず「消費者金融」カードローンへ申し込む!

申し込み当日の即日キャッシングを希望する方は、必ず消費者金融カードローンへ申し込んでください。消費者金融カードローンなら最短審査時間が30分、融資まで最短1時間で非常にスピーディーなキャッシングが可能です。

ほとんどの大手消費者金融は銀行の子会社なので安心できる

また、近年のほとんどの大手消費者金融は、銀行の子会社・グループ会社なので安心してカードローンを利用できます。

大手消費者金融カードローンの親会社一覧
消費者金融名 どの銀行に属しているのか
アコム 三菱UFJ銀行
プロミス 三井住友銀行
SMBCモビット 三井住友銀行
レイクALSA 新生銀行

消費者金融カードローンなら「アコム」がオススメ

どの大手消費者金融でも安心してカードローンが利用できるのですが、安心してキャッシングするなら「アコム」カードローンがオススメです。

アコムは消費者金融業界で最大手!

アコムは消費者金融業界で最大手(2018年度の売り上げ:2,376億円)です。また、アコムの親会社である三菱UFJ銀行も、先ほど解説したように、メガバンク最大手となっています。さらに、アコムは創業80年、延べ1,000万人以上の方との取引実績があります。

アコムは土日や祝日でも即日融資可能

また、消費者金融アコムのカードローンは、土日や祝日でも即日融資が可能です。アコムの営業時間(審査時間)は22時までとなっているため、平日、土日や祝日で22時までにカードローン契約が完了すれば、即日でキャッシングが可能です。

最短融資時間は1時間程度となっていますが、混雑状況なども考慮し、アコムで即日融資したい場合は19時〜20時ごろまでに申し込みを完了させておくようにしてください。

銀行カードローンは安心してキャッシングしたい方にオススメ!

本記事では、「銀行カードローンの基本情報」を中心に、銀行カードローンと消費者金融カードローンとの違い、銀行カードローンのメリットやデメリットなどについて詳しく解説してきました。

銀行カードローンは低金利で高額借り入れが期待できる

  • 銀行カードローンは都市銀行・地方銀行・ネット銀行などから提供されている
  • 銀行カードローンの上限金利は13.0%〜16.5%前後
  • 銀行カードローンをリピート利用している方は、「金利」を下げてもらえる可能性がある
  • 高額なお金を借りるほど金利を下げてもらえる場合が多い
  • 銀行カードローンの審査はやや難しい傾向
  • 総量規制の適用外の銀行カードローンだが、総量規制(年収3分の1)が上限借入額の目安
  • 信用情報はCIC、JICC、KSCが保有している
  • 銀行カードローンでは反社会的勢力に属していないかの審査に1営業日以上かかる
  • 多くの銀行カードローンでは50万円超のお金を借りる際に「収入証明書」が必要
  • ほとんどの消費者金融カードローンには「無利息期間」が用意されている
  • 銀行カードローンは専業主婦もキャッシングできる可能性あり
  • 即日融資が希望なら「アコム」などの消費者金融カードローンがオススメ

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銀行カードローンは都市銀行、地方銀行、ネット銀行から提供されています。また、銀行カードローンは審査難易度が少し高い傾向がありますが、金利が低いという大きなメリットがあります。ただし、銀行カードローンは審査に日数がかかるため即日キャッシングできない点に注意してください。

どうしても即日中にカードローンでお金を借りたいという方は、即日融資可能な消費者金融への申し込みましょう

ぜひ本記事を参考にしながら、銀行カードローン、または消費者金融カードローンをうまく活用して資金不足を解消してください。

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