サラ金とは? 消費者金融や銀行カードローンとは何が違う?

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『誰でも使いやすいカードローン』と言えば、すぐに「サラ金」という言葉が頭に浮かぶ方もいるでしょう。中には「サラ金という言葉を聞いたことがあるけれど、具体的に何を指す言葉なのか分からない」という方もいるかもしれません。

本記事では「そもそもサラ金とは何か?」「サラ金のカードローンはお得に使えるのか?」「サラ金と消費者金融、銀行カードローンの違い」などについて、詳しく解説していきます。

サラ金のカードローン=消費者金融カードローンのこと

サラ金とは、「サラリーマン金融」の略語で、会社員(サラリーマン)などの正社員や契約社員の方、派遣社員・アルバイト・パートなどの方、主婦、などの個人に対して、「無担保で保証人不要の小口の現金貸付」を行う貸金業者のことを指します。

「サラ金」は消費者金融のかつての呼び名

このような個人向け融資を行う貸金業者は、過去には「サラ金」と呼ばれていましたが、現在では「消費者金融」と呼ばれています。

実は、サラ金と消費者金融は同じ「貸金業者」を指す言葉です。ここで、大手のサラ金の設立年を確認してみましょう。

大手サラ金(消費者金融)の設立年
サラ金(消費者金融)名 設立年 補足
アイフル 1978年2月1日 1967年に個人経営として消費者金融業を創業。
アコム 1978年10月23日 1936年に呉服店として創業し、1978年より消費者金融業をスタート。
プロミス 1962年3月20日 1962年に関西金融株式会社として大阪市で創業。
SMBCモビット 2000年5月17日 2000年に三和銀行(現三菱UFJ銀行)、プロミス(現SMBCコンシューマーファイナンス)とアプラス(現アプラスフィナンシャル)との共同出資で営業が開始。
新生フィナンシャル レイクALSA 1994年10月 1964年にレイクの前身である消費者金融の株式会社パーソナル・リースが創業。

貸金業者が「サラ金」と呼ばれていたのは、主に1970年代後半から1990年代。サラ金という言葉に馴染みがあるのは、これらの時代に既に成人していた40歳〜50歳以上の年齢の方が多いのではないでしょうか。

また、上の表から分かるように、プロミスは1962年設立、アコムやアイフルが設立されたのは1970年代後半です。

ちょうどその頃から、サラリーマンでも簡単にキャッシングできる個人向けローンが、一般消費者に人気となり、「サラ金(サラリーマン金融)」という言葉が世間一般に広まったという経緯があります。

サラ金のカードローンの使いやすさは近年格段にアップした!

「サラ金は金利が高い」「(返済金の未納時は)脅迫のような怖い取り立て」など、サラ金に対してネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし近年のサラ金は、これから解説する理由によって、より安心して便利に使いやすくなりました

大手のサラ金の親会社は大手銀行で安心!

過去のサラ金は、親会社を持たない独立系の貸金業者がほとんどでした。しかし、近年はサラ金や銀行カードローンの売り上げが低迷しているという理由もあり、多くのサラ金と銀行が業務提携しています。

サラ金と銀行が業務提携するメリット

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サラ金と銀行が提携することで、お互いにどのようなメリットがあるのでしょうか。

サラ金が銀行と業務提携を行えば、経営悪化時などに「銀行の大きな資本」からの出資・融資を期待できます。

一方、銀行がサラ金と業務提携することで、「サラ金が積み上げてきた貸金業のノウハウ」を得られ、銀行カードローンに役立てられるというメリットがあります。

このようにサラ金と銀行の業務提携は、お互いに大きなメリットがあるのです。

サラ金の親会社一覧表
サラ金名 親会社
アイフル なし(大手消費者金融で唯一の独立系消費者金融)
アコム 三菱UFJ銀行
プロミス 三井住友銀行
SMBCモビット 三井住友銀行
新生フィナンシャル レイクALSA 新生銀行

メインバンクとして利用している銀行の子会社(またはグループ会社)のサラ金であれば、安心してカードローンを利用できるでしょう。

サラ金に適用される法律が改正されて金利が下がった!

サラ金を安心して利用できるようになったのは、「サラ金に適用される法律が改正された」という理由も大きいです。

サラ金の上限金利が29.2%から15.0%〜20.0%になった!

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かつてのサラ金は利息制限法15.0%〜20.0%、出資法の上限が29.2%でした。この金利差は「グレーンゾーン金利」と呼ばれていて、一定の条件を満たせばキャッシング利用者へ適用できました。

出資法の上限が29.2%だった頃は上限金利で貸し付けている貸金業者が多く、非常に高額な利息が発生していました。

※100万円を金利29.2%で借りた場合、年間で最大29万2千円もの利息が発生します。

2010年の出資法改正(上限金利の引き下げ)

上限金利の引き下げについては、従来の出資法では金銭の貸付けを行う者が業として金銭の貸付けを行う場合においての上限金利は29.2%、利息制限法がそれぞれの金額に応じて20.0%から15.0%となっていましたが、出資法の上限金利が20.0%に引き下げられました。

完全施行(2010年6月18日に施行)以降に金銭の貸付けを行う者が業として金銭の貸付けを行う場合に金利が20.0%を超えていると出資法違反で刑事罰が課せられます。また、利息制限法と出資法の上限金利の間で貸付けると貸金業法の法令違反で行政処分の対象になります。

出典:貸金業法について(上限金利の引き下げ)

2010年に出資法改正が完全施行され、現在ではサラ金の金利の上限は「17.8%〜18.0%(サラ金により異なる)」になりました。過去の最大金利29.2%と比較すると、11.2%以上も金利が下がっている計算になります。

※100万円を金利29.2%と18.0%で借りた場合、年間の最大利息の差額は11万2千円。出資法の改正後から、利息を最小限に抑えながらサラ金でキャッシングできるようになりました。

総量規制の実施でサラ金での借入限度が年収の3分の1に制限された

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ここで、サラ金の貸付額に関与する法律「総量規制」についても確認しておきましょう。

総量規制が施行されたのも、出資法と同じ2010年6月18日です。この「総量規制」とは、「貸金業者はカードローン利用者の年収3分の1超のお金を貸し出せない」と決められた法律のことです。

総量規制の施行後から、利用者はサラ金で(年収に見合わないような)高額なお金を借りられなくなりました。

※年収の3分の1という金額は、利用者が無理せず返済できるキャッシングの利用額であると考えられています。

「総量規制で年収の3分の1までしかお金を借りられなくなったのは、利用者にとって迷惑な法律なのでは?」と思う方もいるかもしれません。

総量規制によりカードローン利用者の自己破産が減少傾向に

過去のカードローンでは「年収の3分の1超」の大きなお金を借りられました。しかし、高額なお金を借りた利用者の中には、借りたお金を返済できずに「自己破産」をしてしまう方も多かったのです。

しかし現在では、総量規制による貸付金の制限により、自己破産してしまうリスクを抑えつつ「安心してサラ金を利用できる」ようになっています。

銀行からの借り入れも総量規制の対象になる?

Q.年収の3分の1を超える借入れの制限(総量規制)の対象となる借入れは銀行からの借り入れも含まれるのでしょうか?

A.総量規制は、貸金業者からの借入れを対象としており、銀行の貸付けは貸金業法の規制(総量規制)の対象外です。したがって、銀行等からの借入れを合わせた結果、借入残高が年収の3分の1を超えていたとしても、ただちに総量規制には抵触しません。また、銀行のカードローンも、一般の銀行等の借入れ同様、総量規制の対象とはなりません。

出典:貸金業法について Q&A

貸金業法の法律では、上記のように「銀行からの借り入れ」は総量規制の対象になりません。

しかし、サラ金・消費者金融や銀行などの複数のカードローンを利用してしまうと、多重債務に陥ってしまって返済できなくなるリスクがある点に注意しましょう。

サラ金(消費者金融)カードローンと銀行カードローンはサービス内容に違いがある?

サラ金(消費者金融)と銀行カードローンには「金利や限度額、即日融資の有無、サービスの違い」があります。

サラ金(消費者金融)と銀行カードローンの比較表

カードローン サラ金(消費者金融)カードローン 銀行カードローン
上限の金利 17.8%〜18.0% 14.5%〜18.0%(15.0%前後が多い)
限度額 300万円〜800万円 500万円〜1,000万円
即日融資 可能 不可能
特徴 アルバイトやパートの方でも審査に通過させやすい。30日間の無利息期間がある。※総量規制の制限から収入の無い方(専業主婦など)はお金を借りられない。 サラ金カードローンに比べて低金利でお金を借りられる。総量規制がないため(配偶者に安定収入がある)専業主婦もお金を借りられる可能性がある。

サラ金のカードローンは銀行カードローンよりも高金利ですが、「即日融資」や「30日間無利息キャッシング」など、便利でお得なサービスが提供されています。

【メモ】サラ金の30日間無利息キャッシング

申し込み先のサラ金が初回利用だった場合、「30日間のキャッシング無利息期間」が適用されます。(※大手サラ金のSMBCモビットには無利息期間がありません。)

サラ金との契約日から30日間は無利息になるため、この期間中にカードローンのキャッシング→完済すれば、「利息0円」でお得にお金を借りられます。無利息のキャッシングを使えるのは、サラ金を利用する際の大きなメリットです。

サラ金(消費者金融)と銀行カードローンで審査難易度に違いはあるの?

サラ金と銀行カードローンとでは、「審査難易度」に違いがあります。

サラ金は非正規雇用の方も使いやすい

一般的に、サラ金のカードローンの方が、銀行カードローンよりも審査に通過させやすい(審査基準が緩やかな)傾向があります。

どのくらいの安定した年収があればカードローン審査の通過を目指せるのか?
カードローン名 サラ金(消費者金融)カードローン 銀行カードローン
審査通過のための年収の目安 150万円〜200万円以上 200万円〜300万円以上
雇用形態 アルバイトやパートでも審査通過を期待できる 非正規雇用の方は審査に不利になる可能性もある

※審査通過の目安となる金額で、審査通過が確定するわけではありません。

また、サラ金のカードローンはサラリーマンだけではなく「アルバイトやパート」の方も利用できます。

カードローン審査には「安定した収入」が重要!

ただし、カードローンの審査に通過させるためには、「安定した収入」が必須です。

例えば300万円の年収がある方でも「毎月安定した収入で年収300万円」と「1年のうちの1か月だけ働いて年収300万円」では、金融業者からの印象が全く異なります。

カードローン審査の場合、毎月しっかり安定した収入がある方が「信用度が高まる」ため、審査が有利になります。

サラ金カードローンと銀行カードローンの融資スピードの違い

サラ金のカードローンは「最短即日で融資」をしてもらえる可能性があります。実際にサラ金で即日融資するための手続きの流れを解説します。

サラ金のカードローンを最短即日で利用する手順(インターネットの場合)

  1. 平日の午前中にインターネットでサラ金へ申し込む
  2. サラ金でカードローンの審査が行われる
  3. 運転免許証などの本人確認書類をネット上から提出する
  4. 15時までに銀行振り込み手続きを行い、キャッシングする

サラ金の即日融資をインターネットだけで行う場合、上の手順で即日融資可能です。銀行振り込みによる即日キャッシングを利用する場合、自宅にいながら「カードローン申し込み〜融資」まで行えます

ただし、平日の銀行の営業時間内に振り込みキャッシングの手続きを完了させておく必要があります。

サラ金のカードローンを最短即日で利用する手順(自動契約機の場合)

  1. サラ金の自動契約機から申し込む
  2. カードローン審査が行われる
  3. 運転免許証などの本人確認書類を自動契約機から提出する
  4. 自動契約機からローンカードを受け取る
  5. サラ金のATMや提携先のコンビニに設置のATMなどでキャッシングする

サラ金の店舗内には「自動契約機」という、無人のカードローン契約機が設置されています。

この「自動契約機」は扉付きのボックス型になっていて、中に1人で入ります。このため自動契約機を利用すれば、第三者にカードローンの申し込み手続きがバレてしまうことはありません。

※自動契約機のボックスに入る際に、誰かに見られる可能性はあります。

また、自動契約機は平日以外の「土曜、日曜、祝日」も営業していて、自動契約機の営業時間内(およそ9時〜23時ごろ)であればその日のうちにローンカードの発行が可能です。

このようにサラ金では様々な方法により契約が可能なので、ご自身が使いやすいと思う方法で手続きを進めましょう。

おすすめのサラ金一覧|大手のサラ金は安心して使いやすい!

最後に、安心して利用できるオススメのサラ金(消費者金融)を紹介します。

低金利が魅力のオススメのカードローン!

大手消費者金融のプロミスでは、最短1時間でキャッシングが可能です。また、30日間の無利息期間も用意されているので、短期間のキャッシングであれば無利息でお金を借りられる可能性があります。

サラ金(消費者金融)の金利は軒並み18.0%ですが、プロミスだけは17.8%と低金利。三井住友銀行グループだから安心してキャッシングを利用できます。

180日間の無利息期間が使いやすいカードローン!

レイクALSAでも即日キャッシングや無利息キャッシングが提供されています。レイクの無利息期間は「全額30日間の無利息期間」または「5万円までなら180日間の無利息期間」のサービスから選べます。

少しのお金を長期的に借りたい方は「レイクALSA」のカードローンを利用しましょう。

まとめ| サラ金のカードローンは安定した収入があれば審査通過を目指せる!

本記事では、「サラ金とはどういったものなのか」「サラ金の金利や限度額」「利用しやすいオススメの大手サラ金業者」などについて詳しく解説してきました。

サラ金(=消費者金融)は即日融資や無利息期間のサービスが魅力!

  • 「サラ金(サラリーマン金融)」とは消費者金融を指す言葉
  • 1970年代前後に「サラ金」という言葉が生まれた
  • 大手サラ金のほとんどが銀行のグループ会社
  • 2010年の出資法改正後から上限の金利は15.0%〜20.0%に引き下げられた
  • サラ金では総量規制の制限で「年収の3分の1超」の借り入れができない
  • サラ金は「即日融資」「無利息期間」のサービスが魅力的!

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サラ金(サラリーマン金融)とは、アコムやアイフル、プロミスなどの「消費者金融」を指します。1970年代以降から「サラ金」という言葉が世間に浸透していき、1990年代頃まで「消費者金融」を指す一般的な呼び名でした。

サラ金(=消費者金融)のカードローンは、銀行のカードローンと比べると金利が高いですが、「即日融資」や「無利息期間」など魅力的なサービスが提供されています。

アルバイトやパートという雇用形態でも「毎月安定した収入がある」方であれば審査通過を目指しやすいのもサラ金の大きなメリットでしょう。ぜひ本記事を参考にしながら、サラ金(=消費者金融)のキャッシングをうまく活用してください。

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