総量規制対象外ローン完全ガイド!年収が気になる方にオススメ

2,138view | カードローンをおすすめ比較!まずはチェック

総量規制対象外

この記事で分かること

  • 銀行ローン・総量規制外なのはナゼ?
  • 総量規制対象外ローンのメリット・デメリット
  • おまとめローン、事業融資について

総量規制対象外ローンとは「年収の3分の1以上」という制限が無いローンです。通常、消費者金融やクレジットカードキャッシングは、年収の3分の1を超える融資は受けられません。

先生本記事では、総量規制対象外ローンの仕組みについて詳しく解説します。

これから、銀行カードローンやおまとめローン、借換えローン、事業融資(ビジネスローン)を利用される方は、本記事を参考に「総量規制外の融資」について、知っておいてください。

総量規制外ローンの一覧

「総量規制対象外ローン」は、一種類ではなく複数あります。総量規制対象外ローンを分かりやすく表にまとめてみました。

総量規制外ローンの種類(一覧)
区分 内容
銀行や信用金庫など 銀行(都市銀行や地方銀行、インターネット銀行)のほか、信用金庫、信用組合、労働金庫、保険会社、証券金融会社、農協、漁協、質屋からの借り入れすべて ⇒ 総量規制対象外
つなぎ融資 銀行融資が実施されるまでに利用される、つなぎ融資(主に住宅ローンなどに利用される)⇒ 総量規制対象外
個人事業主の借り入れ 個人事業主が融資を受ける場合 ⇒ 総量規制対象外
ビジネスローン 事業目的の融資、ビジネスローン ⇒ 総量規制対象外
ショッピングローン 高額な家電や家具、その他「品物を購入する」場合に組むローンすべて ⇒ 総量規制対象外
自動車ローン 自動車購入を目的としたローン ⇒ 総量規制対象外
おまとめローン・借換え専用ローン 借り入れ負担を軽減し、多重債務問題を解決するための融資。その他、金利の低いローンへの借り換え ⇒ 総量規制対象外
住宅ローン 住宅購入、リフォームを目的とした融資など ⇒ 総量規制対象外
配偶者貸付 配偶者に同意を得れば、配偶者と専業主婦の収入を合算した年収の「3分の1」まで借り入れができる ⇒ 総量規制対象外
高額医療費の借り入れ 医療費や治療費を目的とした借り入れ ⇒ 総量規制対象外
手形割引、ファクタリング 取引先(ビジネス)から得た手形を現金かしたり、ファクタリングサービスを利用した場合の資金 ⇒ 総量規制対象外
不動産担保融資 不動産を担保に受けた融資すべて ⇒ 総量規制対象外
有価証券担保貸し付け 有価証券を担保に受けた融資すべて ⇒ 総量規制対象外

いかがですか? 上記ローンや融資はすべて、総量規制の対象外です。

銀行ローン・総量規制外なのはナゼ?

銀行と消費者金融、信販会社は、適用される法律がそれぞれ異なります。また、キャッシングとショッピングでも、規制条件が異なります。以下の表に「法律の違い」を分かりやすくまとめてみました。

銀行・消費者金融・信販会社|適用される法律の違い
区分 適用される法律
銀行のローン(キャッシング) 銀行法
銀行の融資(ローン全般) 銀行法
消費者金融の融資(キャッシング) 貸金業法
信販会社の融資(ローン全般) 貸金業法
クレジットカードのキャッシング 貸金業法
クレジットカードのショッピング 割賦販売法

同じキャッシングでも、銀行と消費者金融(または信販会社)では、規制される法律が変わってきます。総量規制を含む「貸金業法」においては、平成22年6月18日より「年収の3分の1以上の融資」について、規制を受けるようになりました。

勉強会しかし、銀行法においては「明確な年収制限」は示されていません。ただし、銀行においても過剰な融資は実施されておらず、年収に応じ「無理のない範囲」で、限度額が決定されています。

クレジットカードを使った割賦販売も「総量規制の対象外」ですが、割賦が利用できる金額にも、一定の規制が掛けられています。

割賦販売法について、ここでの説明は控えますが、クレジットカードのショッピング枠は、利用者の年収から生活に必要な維持費、他社カードの債務などを目安に「利用可能な金額」が設定されます。

貸金業者かどうか調べる方法

利用しているローン会社が、健全な貸金業者かどうかは「金融庁」のホームページで確認出来ます。気になる方は、一度チェックしてみてください。

総量規制外の基本「借りすぎを防ぐ」ためのルール

2010年にスタートした総量規制は、個人のローン利用者を「ローン借りすぎ」から保護し、健全な利用ができるよう制定されました。

総量規制は、貸金業者の融資に適用されるルールで、個人間の融資(家族や知人から借りる)や銀行融資、ビジネスローンは対象外です。また、複数の借り入れを一本化するおまとめローンや、金利の低いローンに乗り換える「借換え専用ローン」も、総量規制の対象外として扱われます。

実際に、いくらまで借りられるのか?

貸金業者が個人に向けて融資を行う際「年収の3分の1」以上貸付ができないよう、総量規制という規制が適用されますが、実際にいくらまで借りられるのか試算(シミュレーション)してみましょう。

札束例えば、年収300万円の女性が消費者金融で融資を受ける場合、年収の300万円を3で割った数字「100万円」が貸付の限度額になります。

この数字は「限度額の目安」であり、既にクレジットカードや他社ローンでキャッシングをしている場合(先程計算した)100万円から「現在利用している借り入れ分」を引いた額が「実際に借入可能な金額」となります。

年収の定義とは?

キャッシングやローン審査における「年収」とは、給与取得のほか、年金からの取得、不動産の家賃収入、個人事業の事業所得も含みます。

年収に含まれる項目は、コレ!

  • 給与所得
  • 年金
  • 不動産の家賃収入
  • 個人事業の家賃収入

各項目について、さらに詳しく説明しておきましょう。

給与所得

給与所得は「総支給額」のことを指しています。月々受け取っている給与の総額(年間)だけでなく、残業手当や住宅手当、ボーナス、社会保険料の控除分なども給与所得としてカウントします。

カードローン審査を受ける場合は、税金を引く前の「控除額の額面」を年収として申告すればOKです。また(以下で説明する)年金や不動産、個人事業の事業所得がある場合は、合算して申告してください。

年金

年金手帳国民年金や厚生年金のほか、個人年金など「私的な年金」も年収の中に含まれます。

不動産の家賃収入

不動産を所有しており、月々不動産の家賃収入が発生している場合は、年収として合算し計上してください。

個人事業の家賃収入

個人事業を営んでいる方、副業などの収入が発生している方は、給与所得やその他収入(年金、不動産の家賃収入)と合わせて申告しましょう。

年収に含まれないのは?

保険金で得た一時的な収入、資産譲渡、退職金、投資の配当金や利子、宝くじからの当選金やギャンブルで得た収入は、年収の中に含みません。

総量規制対象外ローンのメリット

総量規制対象外ローンとして、最も良く知られているのが「銀行ローン」です。

おまとめローンや借換えローンなども「総量規制の対象外」ですが、今回は「銀行カードローン」を中心に、総量規制対象外ローンを利用するメリットについて、詳しく説明します。

総量規制対象外ローンを利用するメリットは3つ!

総量規制対象外ローンを利用するメリットは、以下の通りです。

総量規制対象外ローンを利用するメリット

  1. 専業主婦でもローンが組める
  2. 年収の制限無く、ローンが申し込める
  3. 低金利、高額融資に対応している

①〜③各項目の詳細は、以下の通りです。

①専業主婦でもローンが組める

銀行カードローンは、専業主婦が申し込める唯一のローンです。もちろん、全ての銀行が対応している訳で無く、一部の限られたローンのみ「専業主婦の借り入れ」を認めています。なお、専業主婦の方におすすめのローンは、以下の記事で詳しく解説しています。

②年収の制限無く、ローンが申し込める

申込(銀行の)総量規制対象外ローンは「年収の3分の1以下」という、明確な規制がありません。もちろん、無制限に融資できる訳では無いのですが、一定の年収制限が無ければ、おまとめローンや借換えローンとして活用しやすくなります。

③低金利、高額融資に対応している

総量規制対象外の「銀行カードローン」は、消費者金融や信販会社の貸付よりも、利息が低く、高額な融資(例:500万円〜1,000万円など)にも一部対応しています。このため、長期間の借り入れでも無理のない、返済計画が立てられます。

銀行は、提携ATMの手数料が安い!

銀行カードローンは、提携ATMの「手数料が安い」のも大きな魅力です。例えば、自行以外のATMでも「年中手数料0円」で利用できるローンもあり、消費者金融や信販会社ローンとは一線を画する存在です。

総量規制対象外ローンのデメリット

次に、総量規制対象外ローンのデメリットをみておきましょう。

総量規制対象外ローンを利用するデメリット

  1. 審査に時間がかかる
  2. 審査基準が厳しいことも…
  3. 審査できる時間帯が短い

各項目の詳細は、以下の通りです。

①審査に時間がかかる

消費者金融や信販会社のローンとは違い、総量規制対象外ローンは「審査時間が長く」感じるかもしれません。

もちろん、三菱東京UFJ銀行カードローンの「バンクイック」や、三井住友銀行カードローンのように「最短30分審査」を売りにし、即日融資に強い銀行ローンもありますが、他行ローンやおまとめローンを申込む場合は(通常のローンより)審査時間が長くなりがちです…。

以下のページでは、審査後時間が早く、口コミ評価が高い銀行カードローンを紹介しています。審査時間が気になる方、融資をお急ぎの方は、参考にしてみてください。

②審査基準が厳しいことも…

①と共通しますが、審査時間が掛かるということは「審査をより慎重に行っている」証拠です。このため、消費者金融よりも審査の可決率は「やや低く」なることがあります。

審査が気になる方は、以下のページを参考に「審査が甘いローン」を利用してください。

③審査できる時間帯が短い

消費者金融の場合は、自動契約機などを設置し、土日や祝日でも夜遅くまで、カードローン審査を実施しています。これに対し、銀行ローンの審査時間は短く、早ければ17時頃に終わる銀行もります。

もし、営業時間が長い銀行をお探しの方は、三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」三井住友銀行カードローンのように、自動契約機を取り入れた銀行ローンを利用しましょう。

以下は、三菱東京UFJ銀行カードローンと、三井住友銀行カードローンの営業時間(審査ができる時間)をまとめた表です。

二大銀行の自動契約機「審査時間」
銀行名 無人契約機の名称 自動契約機の営業時間 審査のタイムリミット
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 テレビ窓口 ① 平日は朝9時から、夜20時まで
② 土曜・祝日は朝10時から、夕方18時まで
③ 日曜は朝10時から、夕方17時まで
※12月31日から1月3日と、2月11日は休業
左記、営業終了時間より(最低でも)40分早い時間までに、すべての申込手続きが済んでいること。
三井住友銀行カードローン ローン契約機(ACM) 朝9時から、夜21時まで 土日祝日も、夜21時まで申込OK!

※ ただし、支店によって営業時間が多少異なります。

また、インターネットで申込をすれば、たとえ営業時間が短くても「審査が受けられる」まで、手続きを効率良く進めることができます

三井住友銀行カードローンの場合は、プロミスの自動契約機でも「カードの受け取り」が可能です。近くに三井住友銀行の支店やローン契約機が無い場合は、プロミスの店舗や自動契約機で受け取りをしましょう。

先にネットで手続きを済ませておけば「受け取るだけ」なので、待ち時間もなく最短でカードが利用できます。

おまとめローン、事業融資について

銀行ローン以外でも(消費者金融の)おまとめローン、借換えローン、事業融資(ビジネスローン)については、総量規制の対象外です。

今回、ビジネスローンの詳細は省きますが、おまとめローンや借換えローンについては、以下の記事を参考にしてみてください。

総量規制対象外ローンの注意点

総量規制対象外ローンを利用する場合は、以下のポイントに注意しましょう。

総量規制対象外ローンの注意点

  • 所得に見合わない、過剰な借り入れをしない
  • 審査のハードルは、やや高めなので注意
  • 審査に時間が掛かるので、余裕を持って行動する

上記のポイントさえ気をつけていれば、総量規制対象外ローンで失敗することはありません。特に、銀行カードローンを利用される方は、これらの項目を再確認してから申込をしてください。

おすすめまた、審査が気になる方は、以下の記事を参考に「これから申し込むローン」を探してみてください。

銀行からの融資が難しい場合でも、銀行系列の消費者金融ローンを利用すれば、銀行に近い貸付条件(低金利・高額融資)で、融資が受けられるので安心です。

まとめ|総量規制対象外ローンを「味方」に付けよう!

みなさんも、総量規制対象外ローンを味方につけて、スマートに借り入れ(キャッシングを)しましょう。銀行ローンなど「総量規制対象外の融資」を受ければ、利息も低く貸付条件が良いので安心です。

また、専業主婦の方、おまとめローンや借換えローンを利用される方も、本記事を参考に「総量規制対象外ローン」を上手に活用してみてください♪

総量規制対象外
年収を気にせず借りたいなら

あなたにピッタリのカードローンはこれ!

人気カードローンランキング
【運営】株式会社アゴラ 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-7-1-302
© 2014 - 2017 Agoora.inc.

TOP